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わくわくケビンのここだけの話
わくわくケビンのここだけの話

2006年12月号
プロジェクトの成功で人類は至福の世界へ
─バガヴァン

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

アーナンダ・ギリ氏が語る「100の村のプロジェクト」

先月号でもお伝えした通り、インドの聖者カルキ・バガヴァンの高弟のアーナンダ・ギリ氏が来日。去る10月19日から22日まで、特別な催し物が行われました。私も4日間通して出席させていただきました。終了後、本紙の取材にも応じていただきました。その模様は巻頭のインタビュー記事に記載させてもらいますので楽しみにしていてください。

アーナンダ・ギリ氏と初めてお会いしたのは2004年9月、インドの21日間コースを受講しに伺ったときが最初でした。そのときの印象は、澄んだ目と、湖のような静寂感、そして深い英知を感じさせる方でした。そのときは弱冠29歳にもかかわらず、神聖なる意識に、おのずから頭をたれてしまうような雰囲気を漂わせていました。今回もまた、その印象には変わらないのですが、とても親近感のある笑顔で、思わずその中に吸い込まれてしまうような感じが加わっていたのがとても印象的でした。

さて、同氏がディクシャ・ギバー向けの話と一般向けの話の2回にわたってお話してくださった「100の村のプロジェクト」について皆様にもお伝えしようと思います。

それはバガヴァンが提唱したプロジェクトで、4年前にスタートしました。対象となったのはワンネスユニバーシティの周辺にある約100にも及ぶ村々に暮らす10万人の人々でした。それらの村は、私たち日本人が想像する以上に貧しく、人々の心は荒廃していました。男たちは街に出て酒を飲み、家庭を顧みず、帰宅すれば妻を殴り、子どもを虐待する日々が続いていました(ある地区では赤ん坊に熱くて辛いチキンスープを飲ませて殺している例もあります)。バガヴァンは「もしこれらの貧しい人々が本当に幸せになれるなら人類は幸せになれる」として、このプロジェクトを幸せのディベロップメントとして立ち上げました。

しかし、人々は最初はまったく興味を示しませんでした。教育やお金、食物、仕事、水の供給のような具体的なものにしか興味を示しません。バガヴァンは、それらのものは 二次的なもので、まず人間関係を扱うことを提案したのです。貧しい人々にとって家庭は楽しいところではなかったのです。

ディクシャで変容していったインドの貧しい村の人々

ほとんどの人は見向きもしなかったのですが、興味を示してくれた30人を対象にスタートしました。定期的にディクシャをしました。3〜4カ月経過したとき、30人の人々は、「私たちが望んでいたのは、このことでした」といって目を輝かせました。家庭が喜びと、平和の場になったのです。そして人々に積極的に伝えていったのです。ユニバーシティのキャンパスに毎週のように600人から1000人の人々が3日間コースに参加し、その中からディクシャ・ギバーが誕生していきました。村々はどんどん変容していったのです。まず犯罪が80%も減り、アルコール中毒患者が激減しました。

この運動の中で「アルコールを飲んではいけない。女性に暴力をふるってはいけない」などとは一度も言いませんでした。それなのに激減したのです。

ある日、キャンパスに警察がやってきました。「いったい人々に何をしたのだ」と尋ねにきたのです。犯罪が激減し、暇になってしまったからです。

このプロジェクトは人間関係を向上させただけでした。それだけでこれだけの変化が起きたのです。さらに変化が起きました。自然が人々の心の変化に反応して、雨を降らせました。深刻な水不足が解消されてしまいました。しかし依然として食べられない貧しい人々が存在していました。通常貧しい人は自分のことで精いっぱいで人のことなど眼中にありません。それが助け合い始めたのです。そして子どもたちは進んで勉強を始めたのです。

ある日、バガヴァンの元に5000人の人が集まりました。
「私たちはゴールデン・エイジ・ムーブメントのために働きます」と。

今、この人々は100の村のプロジェクトを積極的に推進しています。バガヴァンは、
「もしこのプロジェクトが成功すると、発電所のような働きをして、世界中に大きなパワーを送ることになります。そうすれば私たちは2012年を待たずして、至福の世界に入ります」と述べています。

日本でも数々の奇跡が進行中

いかがですか? 皆さんは、この話をどう受け止めますか? 私はこのプロジェクトの成功を100%確信しています。

というのも、わたしがディクシャ活動を開始してから丸2年が過ぎて、たくさんの実例を見てきたからです。
夫が早く死ねばいいと願っていたAさんは、今では「夫が愛おしくてたまりません」と幸せそうに語ってくれます。

あるいは10年以上も口をきかず、用件はメモ書きで済ませていた老夫婦がある日、突然何事もなかったように語り出し、今では笑い顔が絶えない家庭になったそうです。

日本中、この種の実例なら枚挙に暇がありません。登校拒否やひきこもりの子どもたちが、学校や職場に復帰した例も数多くあります。遠いインドの話ではなく、この日本のあらゆる地域で進行中の出来事なのです。
そうそう、三陸のSさんの家では、大嵐の中で奇跡が起きました。海岸近くの大ケヤキが突風のため根こそぎ倒れたのですが、その寸前に手前の杉がクロスして倒れ、大ケヤキを受け止め、屋根の上に落ちるのを防いでくれたのです。Sさんは、ディクシャの効果についてはよく分からないけど、自分が受けることで10万人のカルマの浄化に役立つなら、と2年間受け続けていた方です。これこそディクシャの恩寵だと思うのですが、いかがですか?

(合掌)

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