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わくわくケビンのここだけの話
わくわくケビンのここだけの話

2011年04月号
「古い時代の価値観は崩壊していきます。あなたはそれを目撃することになります」
─バガヴァン─

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

東日本大震災─「これはほんの序の口にすぎません」─バガヴァン─

3月11日午後2時46分、私たち日本人にとって忘れられない日となりました。

その日私は、福岡でお話会の真っ最中でした。参加者の一人が「三陸沖で大地震があったようです」と言って、緊急速報を読み上げてくださったのが最初でした。それから、日本全国から次々と連絡が入ってきました。そのときはさほどピンと来ずにいました。スケジュールを終えてホテルに帰ってからテレビのスイッチを入れて、もうびっくり。言葉を失い、呆然と立ち尽くしてしまいました。ほとんど毎月のように通った仙台が、陸前高田が、大船渡が、変わり果てた姿で映し出されたのです。私にとって掛け替えのない仲間たちがたくさん被災したのです。居てもたってもいられない気持ちにかられ、被災した仲間たちに電話をかけまくりました。しかし、電話はほとんどつながらず、朝まで眠れぬ夜を過ごしました。

朝になってから情報が入り始め、ほっと安堵したり、消息がわからなくて、とにかく命だけは無事であってほしいと祈らずにはいられませんでした。

2日目の昼過ぎに被災者の一人から直接電話をもらった時は、生きていてくれた喜びに涙がこみ上げ、思わず号泣してしまいました。その後、次から次に入って来る朗報に嬉し涙が止まらない反面、何万人という死者、行方不明者がいること、先祖から受け継ぎ、ずっと守り続けたわが家と共に肉親を失った人々の心中を察すると、手放しには喜べない複雑な気持ちにさせられます。

そんな折、職場で被災し、家にも帰れず、職場で着のみ着のまま過ごしたAさんからいただいたメールに胸をつまらせました。Aさんは3日目の13日、家に帰ってみました。私には「現実を見るのが怖い」と言い残して。

14日になってメールをくれました。「ケビン(^o^) 家族は無事でした。でもこれを恩寵だなんてとても喜べません。変わり果てた周りの景色、友だちの死、鳴り止まない救急車と消防車の音…。もう何が真実なのか…。涙が止まりません」

生き残った方々のほとんどが同じ気持ちを抱いておられると思います。街が消えて無くなるほど惨劇を体験して生き残ったことの罪悪感に、胸が締めつけられる思いになるのは当然のことです。

広島の原爆で生き残った方が、
「生き残った喜びより、目の前で苦しんでいる人を助けられなかった悲しみの方が強い」

というコメントを出しているのをテレビで見たことがあります。Aさんの心情は、これとよく似たものではないかと思います。私にはAさんを納得させる慰めの言葉はありません。Aさんの手を取り、共に泣くことしかできません。

ニュージーランドで起きた地震で倒壊した建物の下敷きになって、日本人の4人が死亡、11人が安否不明になる災害が起こりました。

これに対しバガヴァンは、「これはほんの序の口にすぎません」と発言しています。これは、今回の大地震を想定してのことだったのでしょうか。

 

「ギヴァーさんと覚醒者たちは、私が守ります」─バガヴァン─

初めてバガヴァンにお会いした2004年9月の時点での発言です。

「日本にはクジラのカルマがある。クジラの涙が日本に集中している」

と、日本列島を水害が襲うと言っていました。

それを防ぐにはどうすればいいのか、と尋ねると、

「一人でも多くの人がディクシャギヴァーになることで大難を小難に変えることができます。一人のディクシャギヴァーから10万人の方々が救えます」

と。また、

「ある時点からディクシャギヴァーになることだけでなく、アウェイクニングして、意識の向上を図ることが急務です」

と言われたのです。

ここでひとつ疑問に思うことがあります。インドから帰ってたくさんのディクシャギヴァーをつくることに専念しました。中でも仙台、岩手沿岸の人たちは、私の最も絆の深い同胞たちです。人口比率で最もたくさんのギヴァーさんが誕生しましたし、ワンネストレーナーも、ディープニングコースにまで参加された方もいらっしゃいます。そんな地域がなぜこんな大災害に遭わなければいけなかったのでしょうか?

「黄金時代は、世界の北東、日本から始まる」とは、バガヴァンのコトバです。日本の北東と言えば、陸前高田をはじめとする岩手沿岸なのです。

「物理現象は起きます。ギヴァーさん、覚醒者たちは私が守ります」

事実だけを冷静にとらえて発言するならば、3月15日現在で一人も死亡したという情報は入っていません。しかも奇跡としか言いようのない体験も集まってくることでしょう。そのいくつかをみさんにご紹介できるのを楽しみにしています。

大切なのは、これが始まりの合図だということです。列島全体が揺れています。11日以降、地震が相次いでいます。関東で震度5、甲信越、静岡で震度6を記録しています。さらに九州・宮崎の新燃岳がまた中程度の爆発をしています。

「新しい時代へ移行するためには、古い時代の価値観が崩壊していきます。あなたはそれを目撃することになります」─バガヴァン─

今、私たちにできることは何でしょう。オロオロと災害におびえて生きるのではなく、積極的に行動することです。外側ではボランティアとして活動したり、義援金を出すことも大切になります。内側では、自分には何もできないと知ること、すべてはディヴァイン(聖なる存在)に導かれて生きてきたことを知ることです。そうすればあなたは大いなる至福感に包まれるでしょう。それを被災者のみなさんに送ることです。どうぞディクシャギヴァーさんは、ディクシャを続けてください。水の浄化のあとは、火です。火といえば九州・阿蘇のセミナーは重要な意味を持ちます。どうぞご参加ください。

(合掌)

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