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わくわくケビンのここだけの話
わくわくケビンのここだけの話

2011年07月号
覚醒はピンチのときこそ訪れる。日本の現状は成長するチャンス

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

犯人捜しより対応策が急務

今年1月、天王星が、84年の周回軌道を終えて新しい周期に入りました。天王星は英語ではウラノスというのだそうです。そんな年に原発始まって以来の最大の事故が起き、放射能汚染が日本を襲っています。偶然でしょうか?

東日本大震災に端を発した自然災害は、それだけでもその規模の大きさに思わず言葉を失うほどです。さらに日本国民の被災地への思いの大きさは、義援金やボランティアの数に表されます。しかし、その後勃発した福島第一原発事故は、もはや他人事ではなくなってしまいました。忍び寄る放射能の恐怖は、日本国民全体を巻き込んで、さらに周辺諸国にもその影響が拡大しています。

テレビや新聞などマスコミ関係者は犯人捜しに躍起になっています。しかし、いま私たちにとって大切なのは、起きてしまったことの犯人捜しではなく、この現状とどう向き合い、どう対応していくかということしかありません。

  1. 放射能の危険性について国民にきちんと知らしめること。
  2. 本当の測定結果を知らせること。地上10mのような高度の数値ではなく、私たちが生活している1m前後の数値を基準にすること。
  3. 食物汚染の実態、特に海洋汚染の現状を一刻も早く知らせること。

などが考えられます。その上で、放射能を分解できる技術、手法を官民一体となって発見、または発明することが急務でしょう。

放射能の害は、胎児、乳幼児など、細胞分裂の活発な若者層に影響が大きいため、日本の将来を考えれば、対応策に全力をあげることが先決です。世界一の技術陣の揃う日本が、世界をアッと言わせることは間違いありません。

釈迦に説法ですが、チェルノブイリの原発事故で汚染されたベラルーシの街に20年間ボランティアで通い続けた野呂美加さんの話では、比嘉照夫氏(琉球大学名誉教授)の開発したEM菌が、放射能汚染を改善した、とのことです。

 

歴史が物語る覚醒のチャンス

ところで、今回の事故に関する質問へのバガヴァンの回答は、

「日本はいま、政治的、経済的、社会的、そして意識の成長という点でも大きな転換点に立っています。日本はこの危機を契機として、政治的、経済的、社会的、そしてアウェイクニング(覚醒)という点でも大きく成長することでしょう。そして今、日本は孤立しているわけではありません。世界中で多くの人々が日本のために祈っています。私はいつも内側の状態が外側の状態をもたらすと述べています。今回日本で起きたことは日本の人々、および人類全体の内側の状態の結果です。ですから、日本人だけでなく世界中の人々も今回の出来事に対して責任があります」(高橋恵美さん訳)

というものでした。バガヴァンが言われるようにこの世界は、私たちの内側の世界の結果として現れるのです。私たちがアウェイクニング(覚醒)することが最も大切なことになるでしょう。

なぜバガヴァンは、いまの日本の現状をチャンスとして見るのでしょうか?いくつかの例でみてみましょう。

親鸞(1173年〜1262年)の生まれた時代は貴族社会から武家社会へ政権が移り、政治、経済、社会に劇的変化が起きた頃でした。しかも、8歳の頃に養和の飢饉が発生、洛中(現在の京都)だけでも死者が4300人というから今回の津波以上の被害があったようです。幼少時から政治、経済、社会の混乱を見て育った親鸞は、8歳で得度、9歳から比叡山に登り、修行に入ります。20年間にわたって修行をするものの、自力修行に限界を感じ、「専修念仏」(南無阿弥陀仏を唱え続けていれば阿弥陀仏が必ず叶えてくださる。この世で報われずとも、次の世で、誰もが平等で幸せに生きられる)を唱える法然聖人に入門し、悟りを開いたといわれています。親鸞の生涯の中で重要なのは絶望的な時代に生きていたということです。絶望こそチャンスなのです。

また、西洋で同時期に生まれた聖フランチェスコについてみてみましょう。

聖フランチェスコは1182年にアッシジに生まれました。裕福な家庭で育ったフランチェスコは20歳頃に騎士になって十字軍の遠征に参加します。しかし、捕虜になって病気にかかり苦しみ抜きます。24歳の頃に空を飛ぶ鳥のように自由に生きたいと決心し、家を出ます。

この2人の偉人をみても、人生にとっていまわしいほどに重大な出来事の後に、アウェイクニングが起こっています。

やはり、日本は大きく成長するチャンスを迎えているということです。もちろん私たちにもアウェイクニングのビッグチャンスがやってきています。

 

みんなで祈りましょう!

ところで日本の復興と、原発問題の解決、放射能の無毒化についてバガヴァンに質問をしました。そして次のような回答を得ました。「ある一定期間(毎日とか定期的にいつとか)同じ時間を決めて、原発とその周辺を写した写真に対し、集団でディクシャをしてください。そうすれば放射能汚染の影響はなくなります。そしてすべての状態は、とても素晴らしい方向に落ち着くでしょう。そのようにすればネガティブなものは解消していきます」(長谷川千恵子さん訳)

ワンネスニッポンのこみちさんが火曜日と木曜日の夜9時30分から「日本の祈り」を主催しています。そこに参加して、皆で一斉に祈りませんか。日本の未来のためにも。今は集中して大勢で一緒に祈るときです。一人でも多くの参加を呼びかけます。

(合掌)

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