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わくわくケビンのここだけの話
わくわくケビンのここだけの話

2012年10月号
被災地でのイベントで大きな恩寵が…。集団アウェイクニングの日は、すぐそこに

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

ワンネスメディテーションイベントでさらなる決意

「あれだけ許せなかった母を、あの日以来、そのまま受け入れることができるようになりました」

「夫の身勝手さに嫌気がさしていたのですが、理屈を超えて、夫への感謝が湧いてきました」

「何だか理由もないのに幸せだなあって感じることが、一日のうちに何度もあるようになりました」

『あの日以来』と多くの人が語ってくださったその日とは、8月25日に仙台でワンネスイベントが開催された日のことです。シュリ・バガヴァンによるウェブダルシャンとワンネスメディテーター6名全員によるワンネス・メディテーションの一大イベントは、参加者740名全員とその周辺に大きな恩寵をもたらし、今なおそのシンドロームが広がり続けています。

ひと言でいえば、大成功のイベントでした。これまで8年間、さまざまなワンネスイベントを見てきました。それぞれに素晴らしいものでした。しかし今回のイベントは、参加者全員に「来てよかった」、「参加できたことが、わたしの人生の宝物になりました」と言わしめた、レベルの高い内容でした。もちろん、この成功の裏にディヴァインの導きがあったことを忘れてはなりません。そして、その導きを受けて、一つ一つ丁寧に仕上げていった東日本復興支援実行委員会「絆」の人々の努力がありました。

今回のイベントは、宮城、岩手などの被災地のワンネストレーナー、ディクシャギヴァーの皆さんが音頭を取ってスタートしました。大きなイベントには、それなりに準備が必要です。生半可な気持ちでやれるようなものではありません。実行委員会の中で「何でこんなことをしなきゃいけないんだ」、「やることが多すぎる」など不満が続出して、挫折しかかったことが何度もありました。さまざまな考え方の人たちとの折衝に、疲れ切ったこともあったようです。

そんなとき、実行委員を最後まで駆り立てたものは、「3・11のときに全国の仲間から、励ましの言葉や支援物資など、本当にたくさんなものをいただいた。そのお返しのつもりでやり切らねば」という強く熱い思いでした。3・11の大震災と大津波で、家族が亡くなった人、全財産を失った人が実行委員の中にはたくさんいました。ニュース番組で繰り返し放送されていたので、知らない人はいないでしょう。しかし現実はすさまじいものでした。悲しみと絶望で言葉を失い、人々の正気さえ奪っていきました。心の津波に押し潰(つぶ)されそうになったとき、届けられた全国の仲間の励ましの言葉、山のような支援物資、それらがどれだけの勇気と励ましになったか、計り知れません。「もう一度、生きよう」と決意するきっかけを与えてくれました。そのとき、生き残った被災者の中で立ち上がった思いが「絆(きずな)」でした。

 

バガヴァンから祝福のメッセージが。皆さんありがとう

私自身はワンネスメディテーターとして参加させていただきましたが、オープニングの映像とナレーションが流れたところで、感動のあまり、もう涙が止まらなくなってしまいました。素人とは思えない、素晴らしい映像処理とB・G・M、さらに心に響く言葉とナレーションの絶妙な組み合わせは見事でした。その進行、内容、会場内のボランティアスタッフ、すべては完璧でベストでした。イベント終了後にワンネスガイドのキラン氏から届けられたメッセージがそれを物語っています。

「シュリ・バガヴァン はとてもハッピーでした。とても喜んでおられました。会場のすべての皆さんに、特別な祝福を与えました。特に(開催)チームの皆さんに。どうぞこれをシェアしてください。サンキュー、ナマステ」

この誌面を借りて、東日本復興支援実行委員会「絆」スタッフの皆さんすべてに、最大級の感謝をしたいと思います。本当にありがとうございました。

そして何より、日本全国から飛行機、連絡船、新幹線、バスなどで何時間もかけて集まってくださった参加者の皆さんがいなければ、このイベントは成立しませんでした。ありがとうございました。

なお、当日参加者全員に配布した、アンマ・バガヴァンからの祝福を受けたバッジと、販売していた記念Tシャツ(祝福入)は若干残りがあります。ご希望者はお早めに(株)いやしの村(076-277-8625)まで問い合わせください。収益は全額インドのワンネスユニバーシティへの寄付金とさせていただきます。

 

絆はより深く、より強く

2012年も余すところ3カ月になってきました。毎日のように全国の会場を回っていますが、会場ごとにどんどん変化してきています。ついに笑いの渦になる会場も出始めました。

私は足かけ20年にわたり、全国のボランティアスタッフに支えられたイベントを開催してきました。しかし、すべての瞬間が和気藹々(あいあい)とはいきません。スタッフ同士のいさかいは日常的にありました。

ところが、それが最近グンと減ってきました。まだ全く無くなったわけではありませんが、事が起きても、それぞれが、それをきっかけとして自分の内側に入っていくようになったのです。そして相手を体験しはじめました。「絆」はより深く、より強くなってきています。集団アウェイクニングの日がもうそこまで来ている証拠です。うれしい限りです。

(合掌)

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