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わくわくケビンのここだけの話
わくわくケビンのここだけの話

2014年12月号
ワイタハ族の儀式で天と地の合一を見せられる

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

ワイタハ族の荘厳な儀式に参加

ニュージーランド、ワイタハ族のウォーターギャザリングに参加してきました。

このイベントは、水の番人ワイタハ族が、古(いにしえ)から50年に一度、世界の水を調査し、浄化することを目的として開催しているものです。今年行われたものは特に

  1. 天と地の合一(鶴と亀)
  2. ドラゴン族の金龍と銀龍の合一(日本とワイタハ族)

という目的を持ったものです。

私たち一行は22名、成田を出発したのは10月13日、折しも台風19号が九州の海上にあって、いまにも上陸せんとしている時でした。猛烈な風に送られて出発することができるのは、むしろ天の意識を感じさせます。

ニュージーランドの北東にあるオークランド空港には、ワイタハ族の長老テ・ポロハウ氏が出迎えてくださいました。あの愛くるしい笑顔に出会って心から親愛の情が湧いてくるのを感じていましたが、内面では、不思議な気持ちに支配されていきます。

そこからバスに揺られて3時間、ギャザリングの会場となったワイタンギという町のホテルに着きました。三方を海に囲まれた美しい所だったので、成田空港を出発してから約15時間、疲れが急速に癒されていくのを感じました。

それより、初めて見るニュージーランドの車窓からの景色は、何とも平和な安らぎに満ちたものです。

オークランドには、近代的なビルも並んで、ある意味、日本人には見慣れたものでしたが、郊外に出ると景色は一変、ハイウェイの両側は羊や牛、あるいは馬の牧場でした。行けども行けども、その風景は変わりません。日本の7倍という強烈な紫外線を含んだ日差しと、牧場の芝生の緑が今でも目に焼きついています。

 

儀式中に不思議な現象が…

圧巻は2日目でした。朝5時に海辺に集合と言われ、眠い目をこすりながら夜明けの意外な冷え込みにビックリ。身を縮ませながら集合会場に向かいました。まだ日の出前なので暗くてよく見えないのですが、ライトを当てると、海辺の砂浜に高くお護摩が積み上げられてありました。この儀式を執り行うために、日本からやって来られた山伏の一行がすでに衣装を整えられて、その周りを囲んでいます。

私たちはまずポロハウ長老とワイタハ族の皆さんとともに海に入り、水でお清めをします。朝の冷気と冷たい海は、これから行われる儀式へのほどよい緊張感を与えてれています。さあ、いよいよお護摩の炊き上げです。

羽黒山の山伏、星野先達とその一行が儀式を始めました。そして火が点けられました。徐々に火は燃えさかり、あたり一面が照らされていきます。今まで誰がどこにいるのかも見えなかった人々の顔が、闇の中に浮かび上がってきます。どの顔も荘厳な儀式に圧倒され、不思議な感動が広がっているのが見てとれました。

闇に包まれていた海が、白々と明るくなり出しました。水平線のあたりの空が朝焼けを始めました。

そのとき、私たちは不思議なものを目撃します(といっても私は寒くて終わったと同時に急ぎ足で部屋に帰ってしまったので、あとで写真で教えてもらいました)。どう見ても鶴のような雲が空に顕れたのです。海側には亀の甲羅のような島が目に飛び込んできます。私たちの内側で「かごめの歌」が流れてきます。

かごめ かごめ カゴの中の鳥は
いついつでやある
夜明けの晩に 鶴と亀がすべった
後ろの正面だあれ

「鶴と亀がすべる」とは、統べる、ひとつになるという意味にとれます。しかも、その前の章「夜明けの晩」とは光と闇とも解釈できますね。

まとめてみますと、

「光と闇がひとつになるとき、天と地がひとつになる」

鶴は空、天の象徴だとすれば、亀は水に潜り、地を這います。「地」の象徴ともいえますね。

まさに私たちの眼前で起こった儀式によって、日本とワイタハ族との合一、金龍と銀龍がひとつになりました。

いつも思うのですが、あらゆる儀式は、受けるものにとって本当に目的通りにいったかどうかはわからないものですが、大自然は何らかのお示しを見せてくださいます。

 

ワイタハ族伝統の杖を授かる

あとで知ったことですが、ニュージーランドではイギリスとの協定で大きな火は炊き上げない約束になっていたようで、177年ぶりの大護摩だったようです。モアというニュージーランドにかつて生息していた巨大な鳥がマオリ族によって絶滅したのは、彼らが森に火を放ち、逃れてきたモアを捕まえて食用にしたためと言われています。そのために禁止させられたのかもしれません。

この翌日のギャザリングの中で「かごめの歌」を披露したのですが、終了後、ポロハウ長老からワイタハ族に伝わる大切な杖を授かりました。長いワイタハ族の歴史の中で外国人に授けられたことは一度もないそうで、非常にありがたいことです。これが日本に来たのはもちろん、金龍族である日本が、その大切な使命をまっとうするためなのだろうと思います。身の引き締まる思いで預からせてもらっています。

 

富士山を囲み平和を祈る企画が進行中

さていよいよ来年は日本全体がアウェイクニングする年です。インド側は、先祖解放、ワラディクシャ(願望実現)と、次々に打ち出してきています。この原稿をインドで読んでいる人も多いかもしれません。

私の中では「富士山を10万人で結び、世界平和を祈る」というイベントが、たくさんの人々の意識に働きかけると思っています。不二阿祖山大神宮の渡辺聖主様と打ち合わせをしながら進めていきますので注目してください。

最後になりましたが、ヒーリングはますますすごくなってきました。来年1月の5次元ヒーリングインストラクター養成講座で披露します。たくさんの方々の参加を待っています。

(合掌)

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