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わくわくケビンのここだけの話
わくわくケビンのここだけの話

2016年6月号
すべてのことに感謝しかありません

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

熊本で起こった大地震は、多くの日本人を、またなの? いつまで続くのかという苦々しい気持ちにさせました。まったく、まだ続くのでしょうか? 天災だけでなく、人災のほうもたて続けに出てきました。パナマ文書、舛添都知事の豪華出張費問題、三菱自動車のデーター虚偽事件、オリンピック裏金収賄問題など枚挙に暇がありません。まあ、その辺はもち屋に任せて、私自身の内側の変化を報告しますね。

人生ゲームは、私たちを退屈させませんね。泣いたり、笑ったり、すねたり、怒ったり。一日の中でも数えきれないくらい感情がわいてきます。家庭でも職場でも、私たちのマインドは絶えず活動しています。マインドを観察するようになってからの私の内側は、平和でいる時がどんどん多くなってきました。

朝起きた瞬間に生きている喜びを感じ、思わず聖なる存在に感謝して一日がスタートするようになってきました。とは言うものの、日々の生活は決して楽なことばかりではありません。困難な問題に直面することも多々あります。ところが、そんな時にも落ち着いている自分がいます。今まではマインドが支配していましたから、常に不安、心配、恐怖や怒り、悲しみ、苦しみが間断なく襲ってきました。他にも自己中のマインドは、絶えず他者と比較して、妬(ねた)んだり、蔑(さげす)んだり、自己嫌悪に陥ったり、怒ったり。振り返れば、幸せでいられる時間がないわけではありませんが、長続きしない状態でした。それが変わり始めたのです。今は、とても機嫌のいい時が長く続くようになりました。

齢(よわい)68、人生も終わりに近づいているのに、とてもワクワクしています。感情、マインドから解放されたら、全てのことが喜びの体験なんですね。感情を味わえるなんてとても素晴らしいことです。この世界に生まれたからこそ味わえるわけです。そう思えば、全てのことに感謝しかありません。同じように感情がやってきたら、とことん味わい尽くすことが大切とは、シュリ・バガヴァンの教えです。何度聞いても分かりませんでした。味わい尽くすとは? 答えは文字通り味わうことでした。

もう少し分かりやすくいえば、皆さんは映画館に映画を観に行ったとします。もちろん映画を観ますよね。その中の出来事に一喜一憂しますが、実際の日常のようにそれに振り回されることはないでしょう。それが映画だと知っているからです。だから感情に振り回されることなく楽しめるんです。

実は人生も同じで、自分が主役の映画を毎日観ているようなものです。マインドは道具にすぎません。このことが腹に落ちると、生きている全てが喜びの体験に変わるのです。感情に良いも悪いもなく、全ては味わえば喜びとなるのです。不思議なことに心の中がいつも平和なのです。そして、静かな喜びに浸っています。

この6月で、ヒーリング活動を始めて24年になります。その間にたくさんの出会いがありました。出会った分だけ出来事もありました。たくさんの悩みや病気とも出会い、たくさんの別れも体験しました。その全てが私の財産です。一期一会という言葉の深遠なる意味がようやく見えてきました。出会いから20年以上も離れず一緒にいてくださった人、一度だけお会いした人など、たくさんいらっしゃいますが、全てが私の財産です。共に泣き、共に苦しみ、共に喜び、時には喧嘩したこともありました。今では貴重な宝物です。全てが愛おしく、壮大な芸術作品のように、私の内側を飾っています。私はつくづく幸せ者だと思います。半端者の私を皆さんがカバーしてくださいました。心から感謝しています。ありがとうございます。

この6月5日に、インドのワンネスユニバーシティへ150人を超える仲間と一緒に行ってきます。この地球上の生きとし生けるそして全ての生きものが平和で分かち合い助け合うワンネスの世界に誘(いざな)われることを願い、祈りを強めて行ってきます。帰国後すぐの報告会では、必ず、インド帰りのパワーで、皆さんの覚醒をより推進させるディクシャをしますので、楽しみにしていてください。

(合掌)

 

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