トップページ > 特集 > 対談:新野 恵氏×中西研二「竹炭(たけすみ)は調和のエネルギー。出過ぎた真似をせず、とても奥ゆかしい」

対談:廣澤英雄氏×中西研二『勝った、負けたの欲をなくすと心の中心が「無」になる』

竹炭の効果は以前より知られていましたが、通称「恵じぃ」の作る竹炭はほかのものとは全然違う!  と評判でした。
それもそのはず。お話をうかがっていると竹炭を通して恵じぃの「こころ」がひしひしと伝わってきました。「(完璧な竹炭は)死ぬまで完成しない」とのお言葉通り、常に精力的に挑戦していかれる姿に敬服です。

竹炭(たけすみ)は調和のエネルギー。出過ぎた真似をせず、とても奥ゆかしい

対談:新野 恵氏×中西研二

新野恵(にいの・めぐみ)●サクセス・アイ代表。元々、電力会社のボイラー技師だった経験を活かして、独自の炭窯を開発する。山口県で竹炭焼きを初めて約20年、既に400以上の炭窯を全国各地に導入。さまざまな効果とポテンシャルの高い竹炭や竹酢を使用して多くの人に癒しと喜びをもたらすだけでなく、竹炭結界等をユニークかつ斬新な方法で、多くの方々の体調の乱れを調和し、結果的に本来あるべき良好な状態へと導かれたと、多くのリピーターが集まる。著書に『「雲の上に木を植える〜素朴なアルケミストたち〜』(Eco・クリエイティブ刊)等多数。

中西研二(なかにし・けんじ)●1948年東京生まれ。NPO法人『JOYヒーリングの会』理事長。有限会社いやしの村東京代表取締役。ヒーラー。ワンネスメディテーター。新聞記者、セールスマンなどさまざまな職業を遍歴の後、1993年に夢の中でヒーリングを伝授され、以来20年間で20万人を超える人々を癒し続けている。また、2004年9月にワンネスユニバーシティでワンネスディクシャという手法を学び、以来、この手法を通して、多くの人々がワンネスの体験を得る手助けをしている。2012年2月には、日本人のワンネスメディテーター6名(現在は7名)のうちの一人に選ばれ、以降ますます精力的に活動している。著書に『そのまんまでオッケー!』『悟りってなあに?』『あなたはわたし わたしはあなた』(共にVOICE刊)がある。

竹炭は、無から生み出す月のエネルギー

中西 新野さんの作る竹炭は「気持ちがよくなる」などとても評判です。竹炭作りを始めたのはサラリーマン時代の50歳すぎてからだとか。きっかけはなんだったのでしょうか?

新野 自分の名前を「新しいフィールド(分野)の恵」と気づいて「こうしてはいられない」と退職。すぐにほとんど勉強もしていないのになぜだか治療院を始めました。「こうすればいい」と思ったことが上手くいき「天才じゃないか」と考えていました。ところがそうではなく上(天)からやらされていたんだと後から気づきました。

中西 炭の中でも竹炭に注目されたのには、なにか理由があるのですか?

新野 「竹がはびこって困っている」という友人の話がきっかけです。いろいろとテストして判ったことは、木炭は吸着、竹炭は放出イオンで臭いを消します。電子顕微鏡で見ても竹炭の中には臭いの粒子がありません。炭のことを一言でいうと木炭は太陽で「育てる」エネルギー、竹炭は月で「生み出す」エネルギーです。

中西 なるほど。竹取物語も月と関係ありますからね。

新野 月は、何もないところから生み出すエネルギーなんです。完全調和で「ゼロ磁場」ができると何かが生まれます。生命誕生の場かもしれません。だから木炭がよくないということではなく、竹炭のほうがより精妙な構造をしているのです。

中西 竹炭を飲むと免疫力が高まると言われるのは、そういう完全なる調和のエネルギーを体に取り込むということなのですね。

新野 そうです。あらゆるものを調和させるということは、バランスをとってゼロの状態に近づけるということです。低いエネルギーを上げ、高すぎるエネルギーを下げるというだけです。竹炭は出過ぎた真似をせず、とても奥ゆかしいのです。僕みたい(笑)。

中西 竹炭にはゼロポイントにする効果があるわけですか。

新野 昔から竹で四隅を囲った領域を「結界」として、土地のエネルギーを浄化する地鎮祭がありますね。5世紀以前の遺跡には結界がしてあり、大阪府堺市の仁徳天皇陵の中では酸性の雨が降りません。竹炭自体がゼロポイントを作り出す構造をしているので、それを四隅に置くと広い範囲が結界となってその中心に大きなゼロ磁場ができるというわけです。

その仕組みを使って、手軽に結界を作る商品を作りました。椅子の裏に張っておいたら子どもが天才になったり、布団の四隅に差し込んでおいたらよく眠れたり、夜トイレに行かないですんだり…。

中西 むしろ結界をはったといわないほうがよさそうですね。人知れずお役に立ったほうが。

新野 そういうノリでやったほうがいいですね。奥ゆかしいほうがいいです。

 

同じ目線で聞いてみれば教えてくれる

中西 新野さんの竹炭の粉を飲むと病気にならないと評判ですね。

新野 病気というのは、病気になった原因ばかり追究して、病気にならない原因というのは注目されないものです。病気になる原因はそれこそ多岐に渡ると思いますが、病気にならない理由は一つしかないと思っています。それは自己免疫力、具体的にいうと血液の質なんです。まず腸をリセットすること。そうすると腸が血液の質をどんどんいいものに変えていき、体に不必要なものを排出するようになります。竹炭には腸をリセットする効果があります。

いままでたくさんの報告をいただいているので、腸をリセットするとどんな病気にもならないというのは経験からも感じます。


新野「あまりごちゃごちゃ考えない人ほど効果が早くはっきり出るみたいです」
中西「私向きだね(笑)」

中西 それは私も間違いないと思いますよ。竹炭を飲むことで好転反応などは起きますか?

新野 竹炭はバランスをとるので、好転反応もないですね。直接飲む以外に、食べ物に混ぜて食べることもおすすめです。食品に混ぜると食品が還元されて新鮮な状態になるのでとても美味しくなります。

アイスクリームに混ぜて食べたときは牧場のとれたての牛乳で作ったような味になったし、小麦粉に混ぜてパンを焼いたときは時間がたってもふかふかでした。

中西 わぁ。それは一度試してみたいですね。

新野 そして最近わかってきたことですが、「病気は治すものでなく治るもの」です。「病気とはトイレの場所がわからず困っている状態」と考えます。中西先生のお仕事も私も治る道筋を用意しており、これに乗ってもらえれば勝手に元気になれます。トイレも他人が代われませんから「自分でするものだ」と気づくことが大切ですね。最近、素直さは能力だと知りました。世間では「あれは悪い」「これはダメ」などの指摘が多すぎます。例えば白砂糖は「よくないもの」と言われていますよね。たいていの人は白砂糖を上から目線で「ダメだ」と思っているから白砂糖は何も教えてくれませんが、同じ目線で聞いてみれば教えてくれますよ。

中西 それで白砂糖はなんと答えたのですか?

新野 「自分らが白くしといて何言うとるん!」(笑)

中西 そりゃそうだ! 白砂糖が悪いわけではないですね。

新野 お客さんに喜んでもらいたいとお砂糖を敵視していないお菓子屋さんは元気です。同じ目線に合わせて対等に話せばいろいろ教えてくれます。

 

パーフェクトな「若返りの水」

新野 私の商品は、材料を教えてあげても同じものが作れないのです。物質的に揃えてもダメなんです。

中西 想いというエッセンスが大事なんでしょうね。

新野 「想いもエネルギー」という考えが科学に加えられるといいですね。


新野さんの竹炭商品(一部)
写真右:『雲の上に木を植える』(Eco・クリエイティブ刊)

20年くらい前に竹炭のブームが起きましたが、多くの場合は「売ってなんぼ」という感じがしましたね。それがよく表れているのは「ちくたん」という言い方です。「ちくたん」という言い方は工業製品で燃料を指します。それはちょっと違うと思って僕は「たけすみ」と呼びました。そしたら炭がその名前をすごく喜んでいるんですよ。「そういうふうに優しく呼んでくれれば私もがんばるけぇ」みたいにね。火を入れるとき「ありがとうございました」とお礼の先渡しをするととてもよい炭ができます。

中西 言われてみれば「ちくたん」という言い方は燃料ですね。竹炭に対してなんの敬意も感じられない気がします。同じ目線になるということはそういうことですね。

新野 ちょっと優しい呼び方に変えてあげるだけで相手は頑張るものです。

僕が作っている商品の中に、普通なら廃品になる竹炭を再利用しているものがあります。面白いことに捨てられる竹を使ってあげるとエネルギーがぐんと上がるんです。

中西 捨てられるはずだったのに、また使ってくれるならもっとがんばろう、と思う気持ちになるのはわかりますよね。

それなら、福島県の汚染地区の周りに竹林がたくさんあります。そこの竹を使ったら最高じゃないですか?

新野 竹炭ではないですが、福島の汚染地区の竹林から水を採取することを提案しています。ひまわりが放射能物質を分解するという例にもあるように植物の体内を通過すると原始転換し、放射性物質は消えているはずです。10年以上前から倉敷の友人から竹水を送ってもらっていますが、竹水はとてもケイ素の多い液体です。水に加えると水を還元します。酸素が奪われますので水は話題の「水素水」になり、釘を入れても錆びません。飲むと錆びない体を作ります。錆びない体は病気にならない体です。天然の若返りの水です。口に含むと粘膜に染みこんできて、とても美味しい!

中西 それはすごい! ぜひ飲んでみたいです。

新野 そしてさらに面白いのが、子どもが採取すると大人がしたときの10倍の水が採れます。反対に頭でっかちな人がしても全然採れない(笑)。

 

質の違う豊かさ

中西 ここでも心の素直さが大事なんですね(笑)。まったく新野さんのいろいろなことに挑戦していく姿勢に敬服です。

新野 元々サラリーマンでしたが、50歳くらいのときに自分の「めぐみ」という名前は名詞だから存在そのものが恵みなんだ! と悟りを得たように気づいたのです。そう思ったら会社勤めなんかできなくなりました。それで会社は辞め、年収は10分の1になりましたが、会社勤めしていた頃とは比べものにならないくらい豊かになりました。

中西 同じ豊かさでも質が違いますよね。

新野 欲があったらできないけど必要なときはつなげてくれる。上がやってくれるので明け渡していればいいのです。最近完成したかなと思ったけど、死ぬまで完成することないのかな。

中西 私たちもぜひ協力していきたいです。今日はどうもお忙しいところありがとうございました。(合掌)

 

「いやしの村だより」2014年11月号掲載

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