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対談:望月俊孝氏×中西研二 「わぉ!」の感動が、量子場に働きかける

いつも満員御礼で大人気のセミナーを主催する望月さん。今回は『いやしの村だより』読者のために夢実現のお話をしていただきました。奇跡を起こすメカニズムについて、大変盛り上がった対談になりました。

「わぉ!」の感動が、量子場に働きかける

望月俊孝氏×中西研二

望月俊孝(もちづき・としたか)●夢実現を加速するツール『宝地図』ナビゲーター、レイキ(氣功法)ティーチャー、日本ウェルスダイナミクス協会認定シニア・プラクティショナー、フォトリーディング・インストラクター。能力開発セミナー会社などを経て、独立するも失敗し、多額の借金をかかえる。再就職した会社も1年で突然リストラされる。そこから宝地図とレイキによって短期間のうちにV字回復を果たし、次々と夢を叶えていく。
自己変革プログラム・ヒーリングの講師、カウンセラーとして、40万名あまりの人材教育に携わる。特に世界で最もポピュラーなヒーリング法・レイキの指導者として海外でも注目されている。レイキ・ヒーラーを41,00名以上養成(2015/8現在)。
著書に、『幸せな宝地図であなたの夢がかなう』(ダイヤモンド社)、『幸せブーメランの法則』(大和書房)、『9割夢が叶う宝地図の秘密』『幸せの法則』(中経出版)『「お金と幸せの宝地図」DVDブック』(マキノ出版)、『癒しの手』『超カンタン癒しの手』(たま出版)など、累計70万部発行。他にも多数の話題作があり、海外で も7ヶ国語に翻訳出版されている。

中西研二(なかにし・けんじ)●1948年東京生まれ。NPO法人『JOYヒーリングの会』理事長。有限会社いやしの村東京代表取締役。ヒーラー。ワンネスメディテーター。新聞記者、セールスマンなどさまざまな職業を遍歴の後、1993年に夢の中でヒーリングを伝授され、以来20年間で20万人を超える人々を癒し続けている。また、2004年9月にワンネスユニバーシティでワンネスディクシャという手法を学び、以来、この手法を通して、多くの人々がワンネスの体験を得る手助けをしている。2012年2月には、日本人のワンネスメディテーター6名(現在は7名)のうちの一人に選ばれ、以降ますます精力的に活動している。著書に『そのまんまでオッケー!』『悟りってなあに?』『あなたはわたし わたしはあなた』(共にVOICE刊)がある。

「イメージ」するのは難しい?

中西 望月さんの「夢を叶えるために宝地図を作る」というメソッドですが、「宝地図」という発想が素晴らしいですね。

望月 元は自動車メーカーで営業をしていたのですが成績がふるわず、能力開発や自己啓発、成功法則の本を読みあさり、多くのセミナーに参加しました。そのようなときにもっと能力を高めようとある先生に師事し、イメージトレーニングを教えてもらっていたのですが、イメージするってどうすればいいのかわからない。先生は「誰でも簡単にできるだろう」と軽く言うのですが、普通の人には「イメージする」ということがとても難しいことがわかったのです。そこでどんな人にもはっきりイメージできる方法はないかとあらゆることを試し、思考錯誤した結果、「宝地図」に辿りつきました。

「宝地図」は紙かコルクボードの上部に自分の名前で「○○○の宝地図」とタイトルを入れ、中央に幸せそうに笑っている自分の写真を置きます。周りに写真やイラスト、文字などで目標を具体的に示す。その目標が自分や周りの人にどのような利益をもたらすのかを書き出し、行動リスト(今日、今月など)を作る。これを家のいちばん目立つところに置いて毎日眺め続けます。

こうしてイメージとヴィジョンを生き生きと描くことで膨大に眠っている潜在能力に働きかけることができ、夢が叶うというメカニズムがわかってきました。

中西 視覚的であることが効果を上げるのでしょうね。

イメージについて、ある本に「イメージは製造工場で思ったことがそのまま忠実に製造される。陳腐なイメージだと陳腐な物ができる。だから、精密にイメージすることがとても大事だ」と書いてありました。

その通りだと思います。例えば、家を建てる時は屋根裏や軒下まで、見えないところも含めて何枚もの設計図を作って建てるわけです。精密なイメージがあれば即実現します。

望月 そうですね。イメージが具体的であり、精密であればあるほど実現は早いですね。

 

量子場の向こうにあるもの

中西 思い描いているイメージが現実化することを奇跡とするなら、奇跡が起きるきっかけには、量子場の存在があると思うのですね。量子場というのは物理学の最先端で研究されているにもかかわらず、まだまだ未知の存在で、物質の原点なのにわかっていないことばかりです。ですが、先ほどのイメージ製造工場は実はこの量子場のことを指していて、そこで宝地図に描かれている夢が現実化していると思うのです。

望月 意識が量子場になんらかの作用をしているのですか?

中西 そうです。そこで大切なのは感情です。毎日の出来事の中で喜びにあふれてワクワクした感情を体験する。喜びの感情は量子場を動かします。「創造する」というのは意識からの指令で、それに感情が伴うと完全に現実化するのです。だからこそ、喜びの感情を引き出す望月先生の宝地図は素晴らしいと思います。

望月 量子場という発想はありませんでしたが、自分の背後にいる大いなる意識ということならわかる気がします。つねに自分の意識と背後の大いなる意識は交信していて、現実はそこで作られていると……。

中西 ところが最近、私はこう思っているのです。量子場を超えたその向こうに宇宙創造の意志がある。そこに直接働きかけ、あとはただ委ねるだけ。そうすれば想像を超えた奇跡が立て続けに起きるようになるということです。

望月 どうやって宇宙創造の意志に働きかけるのですか?

望月さんの宝地図の前で
「わくわくした気持ちで夢に向かっているときは、必ず実現しますよね」(望月)
「わくわくする感情が夢実現のカギですね」(中西)
望月さんの宝地図の前で

中西 働きかけの前に、人間はカルマの法則の中に生きているので、まずそこから抜け出さねばならない。そこから抜け出す努力が必要だと気づいたら、内側ではただ委ねるしかないのです。人間は生まれてくる日も死ぬ日も選べない。自分が何者かも知らないで、どういう努力ができるのでしょう。委ねるしかありません。ただ、人生を楽しくする努力はいくらでもできます。内側で委ね、外側で人生を楽しむ努力が終わったときに、実はあるカギがガチャンと開くのです。そのカギは牢獄のカギです。

望月 牢獄ですか?

中西 いままで牢獄にいたのです。ところが、自分ひとりの力では開けられない。一つ開けても、もう一つ外側にあるからです。それが宇宙根源のエネルギーのカギです。その二つが同時に開いたとき、はじめて覚醒が起きるのです。私たち人類はその扉を開けるまで何べんもこの世の人生を繰り返します。ただ牢獄から出たくない人もいます。こういう人たちが、楽しく遊ぶことにもう飽きたという状態になるために、望月さんの「宝地図」が必要なのです。人は、絶対に欲望を全部満たさなければなりません。やり残しがあるとまた戻ってきてしまうからです。

望月 自分の意志で抜けたい人もいますけど、そういう人は戻ってこないのですか。

中西 意志ではダメです。委ねるしかありません。量子場に働きかけるいちばん大きい方法は「わぉ!」です。喜びの感情が自分の想像を超えている状態です。

望月 「わぉ!」って思わず言いますね。自分の思い描いている奇跡のイメージが、実際に起きたときの喜びを想像する。だけどそれ以上の奇跡が量子場の向こうで起きるのをわくわくしながら待っていればいいのですね。

中西 「宝の地図を描くこと」で夢を実現させ、それで奇跡が起きたとしても、それは奇跡ではありません。自ら想像した奇跡を超えた奇跡が実現したときこそが、本当の奇跡です。「わぉ!」と思わず叫ぶような。

望月 宇宙創造の意志の働きは向こうから来るものなのですか?

中西 宇宙創造の意志を動かすコツは、感謝することです。ありきたりの「ありがとう」ではなく、まず「ごめんなさい」です。「今までわがままに生きてきてごめんなさい。生かされてきたにもかかわらず先祖の皆さんに感謝もせずにごめんなさい」。それから、「今ここに生きていることにありがとう」です。それから「これでよろしゅうございますか」「宇宙の根源とひとつになっていますか」と尋ねます。それを確認したらはじめて「どうぞよろしくお願いします」と言って感謝が完了します。

望月 そう思えないときはどうするのですか?

中西 思えないときは、思えない自分をそのまま味わうのです。

望月 いや〜、今日はたくさんのことを教えていただきました。ありがとうございました。

中西 ぜひ、宝地図に「わぉ!」の感動を取り入れてください。今日はありがとうございました。

(合掌)

 

「いやしの村だより」2015年10月号掲載

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